一般眼科外来

小児眼科

■小児眼科
 乳幼児期(生後~6歳ぐらい)は、目の発達にも重要な時期にあたります。この時期に目のピントが合っていない状態だと、視力や両眼視機能(立体視など)がうまく発達しません。視力に関する機能は8、9歳までで発達が止まってしまうため、早期発見・早期治療が必要です。そのため乳幼児期の健診は、目の発達を知るためにとても大切です。

■弱視
 弱視の原因は大きく二つに分けられます。一つは、先天性の白内障などの病気が原因で視力が悪いもの。もう一つは、視力の発達する生後2、3ヶ月の頃から3歳頃までの幼児期に斜視や屈折異常(近視・遠視・乱視)があり、視力が悪いものです。
斜視と違い、弱視は保護者の方が注意していても分からないことがあり、特に片方の眼だけが弱視の場合、普段は良い方の眼で見ているため、気づかないことが多い様です。
弱視の治療は、基本的に眼鏡装用が必要となります。焦点をしっかりと合わせてあげることによって視力の発達を促していきます。早めに発見し、治療をすることが大切です。
 ご家庭で弱視を発見するには、、、
近づいて物を見ている、目を細める、視線が合わない等の症状には注意をしましょう。片眼がよく見える場合には、なかなか気づかないので片眼を隠してカレンダーや時計を見せてみましょう。その他にもなにか気になることがあれば早めに受診を、またはご相談ください。

■斜視
 斜視とは、眼の位置ずれにより両眼の視線が合わない状態をいいます。斜視には様々な種類がありますが、弱視を引き起こしたり、脳や神経に原因があることもあるので、視線のずれが見られたら早期に眼科受診をしましょう。片目つぶりや顔の向き、眩しがる等の症状がある場合もありますので、お子様を注意深く観察することが大切です。

■屈折異常
 近視・遠視・乱視などの屈折異常は、網膜に鮮明な像が投影されず、視力の低下を起こします。他に眼疾患がなければ眼鏡・コンタクトレンズで矯正することにより、良好な視力を得ることができます。ご本人・ご家族とよく相談し、生活スタイルを考慮した上で屈折矯正の必要性を判断していきます。状態により、調節麻痺薬を用いて検査を行うこともあります。

■仮性近視(調節緊張症)
 仮性近視とは、ピントを合わせる筋肉が過度に緊張してしまい、弛緩することが難しくなり遠くへのピント合わせが難しくなる状態をいいます。当院では緊張を和らげる目薬による治療と両眼視簡易検査器(ワック)による訓練を行っています。

■心因性視覚障害
 明らかな体の異常がないにも関わらず視力が出ない場合、心因性視覚障害である可能性があります。これは、精神的なストレスなどの原因により起こる症状で、視力や視野・色覚等に影響します。お子様の心は非常にデリケートですので、ご家庭での様子や学校生活等の場面で、多くのストレスを感じさせない気配りが大切です。また、眼鏡願望(眼鏡に対する憧れ)により視力が出づらくなることもあります。この場合は素通し(度のない)眼鏡を処方することもあります。

一般眼科外来

  1. 視能矯正訓練

    視能矯正訓練

    梅の木眼科クリニックには視能訓練士が在籍しています。眼鏡やコンタクトだけでは視力が十分に出ない患者様に対し、見る機能を回復・改善するための訓練を行っています。

  2. 一般眼科・花粉症

    一般眼科・花粉症

    アレルギー性結膜炎、ものもらい、はやり目などの一般診療のほか、眼底検査、視野検査などの各種検査を行っています。目に不調を感じたらまずはご相談ください。

  3. 小児眼科

    小児眼科

    屈折異常、仮性近視、弱視、斜視、心因性視覚障害など、子供の目の異常は本人にも自覚が少なく、なかなか気付きにくいものです。お子様の見る様子に違和感を感じたらお早めの受診をお勧めします。

  4. 糖尿病網膜症

    糖尿病網膜症

    糖尿病の合併症、糖尿病網膜症は最初は自覚症状がありません。放置すると血糖値の悪化に伴い失明に至ることがあります。糖尿病と診断されたら定期的な眼底検査をお勧めします。

  5. 加齢性黄斑変性

    加齢性黄斑変性

    加齢によって黄斑の機能が低下し、視界が歪んで見え、視力の低下などを引き起こしてしまいます。重症の場合は失明する恐れもあるため、適切な治療が必要です。

  6. 網膜静脈閉塞症

    網膜静脈閉塞症

    網膜静脈閉塞症は、カメラでいうフィルムの役割を果たしている網膜の静脈が詰まってしまい、網膜出血や網膜の中心部にあたる黄斑にむくみ(黄斑浮腫)を起こす病気です。

  7. 緑内障

    緑内障

    緑内障は失明の大きな原因となる病気です。視神経の障害にいたると元には戻りませんので、早期発見・早期治療によって進行を止めることが重要です。

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